大学受験

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食物・栄養学

食物・栄養学では食品・栄養・調理の3分野を総合的に学習・研究し、生命と健康の基本となる食物を通してそのスペシャリストをめざす分野です。

この学問では、1〜2年次には食品学、栄養学、調理学の基礎と理論を学び、3年次以降、専攻科目の講義が始まるのが一般的です。

食素材の特徴や食品の生産・加工・貯蔵・食品の安全性や調理方法に関する講義のほか、生活習慣病、肥満、貧血、骨粗しょう症など食生活に関連した慢性的疾患の改善指導など、さまざまなテーマが取り上げられています。

また生理学や病理学といった保健系の講義も用意されている。4年間を通して実習や実験が多いのもこの学系の特徴です。

調理学実習をはじめ、栄養学実習、食品衛生学実験など長時間にわたる実験もあります。

学問的には化学に基礎を置くものも多いため、理系的な感覚を磨いておくことも望まれます。

この学部・学科を設置している大学のほとんどは栄養士資格や管理栄養士の受験資格が取得できるカリキュラムが組まれています。

ただし、資格を取得する目的をメインとする専攻と食物・栄養の研究をメインとする専攻を分けてあるところが多いので注意が必要です。