大学受験

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政治学・経済学

「政治学」では有るべき政治の姿の構築をめざして政治的現象とは何かという研究から多様な政治状況に対して、理論の考察と具体的なシステムの分析を行う学問です。

国家政策や政治家・官僚の動向、地方自治や住民運動、外交を中心とした国際政治学、歴史分野を扱う政治史、政治思想史など、その学問対象は多岐に渡ります。

1・2年次では基礎を、3年次以降では「政治社会」「公共行政」「国際関係」などの」コース別の専門的な研究を進めていく大学が多いです。

色々な政治的現象を理解するため、法律や経済、さらには社会学などの関連分野にまで広く学ぶことも求められています。

「経済学」ではまずは経済理論から学び、その先の応用に結び付けていくという流れにそって講義がすすめられているのが一般的のようです。

理論経済学は企業や家計など個別の経済主体の行動に視点を置いたミクロ経済学と1つの国全体を対象に相対的な経済活動を分析するマクロ経済学が中心です。

これらの理論を応用して分析するのが応用経済学。他には、財政学、経済政策論、国際経済論、公共経済論、都市経済学などがあります。

経済史、各国経済論なども扱うこともあります。