国際関係学とはあらゆる角度から国際社会を分析する学問です。
また「国際的な平和維持のために、成すべきことは何であるか」を追及することによって繰り広げられてきた学問です。
複雑に絡み合う国際的な問題に対して、より多くの観点から柔軟に対応して、的確な解決策を練り上げることの出来る人材の育成が教育の柱とされています。
この学問の特徴は、世界の国・地域同士の関係について、政治・経済・社会や文化などのさまざまな角度から探り出していこうとするものです。
経済学部や法学部、文学部などでも国際的な視野において研究する専攻は設置されているが、国際関係学部は、1つの学問の枠の中で終わらない自由な観点からそれを追求していくという点においては他の学部には無い柔軟さをもっているのが特徴です。
ただしその全てを習得するのは困難なため、一般的には社会科学系・人文化学系の大きく2つの分野から研究を進める方向性があります。
社会科学系は政治や経済、法律的な面からの分析で現実の問題を解決するための道筋を探っていくものです。
人文化学系では文化や言語などを対象に、現状の分析や異文化への理解を深めていくものになります。